初めて受診される方へ

 

千代田国際クリニックを受診希望の皆様へ:当院の考え方

 

千代田国際クリニックは、慢性の痛みや疲労に苦しんでいる方のお手伝いをするために、開設しました。診断のつかない痛みや疲労感は辛いものです。一緒に原因を探り、根本治療をしましょう。

 

私たちの方法を簡単に述べます。私たちは、慢性の痛みや疲労について、約半世紀にわたって、研究してきました。国内外の多くの先達に学び、試行錯誤を繰り返し、ようやく、今日、慢性疼痛のもつ意味に言及できるようになってきました。

 

慢性疼痛の意味は、生活習慣(生きざま)が歪んだ結果、「糖化(細胞がコゲること)・酸化(細胞がサビること)・血行動態の悪化(血液循環が悪くなること)」が起きることにあります。痛みや疲労の意味は、患者さんにガンや、心筋梗塞、脳梗塞、アルツハイマー病などの疾患に注意しなさいという警告することにあったと言えましょう。

 

すなわち、慢性疼痛の背後には、低血圧や起立性低血圧が潜んでおり、これは、心臓のポンプ機能低下でありました。すなわち、心拍出量(心係数)の低下と末梢の血管の収縮(特に脊柱姿勢筋)がありました。これは、低血糖や血糖値スパイク(血糖値の急上昇、急降下)が起こしていることが、明瞭になりました。低血圧・低血糖は、酸化・糖化を進展させます。さらに、低血糖・血糖値スパイクの原因として、すい臓の過敏性があることがわかりました。若年時の食習慣の歪みによりもたらされたすい臓の過敏性です。実際、線維筋痛症患者さんの多くにすい臓の機能障害が観られています。

 

したがって、慢性疼痛・慢性疲労の原因は、遺伝的因子に加え、生活習慣の歪みがそもそもの原因であることがわかってきました。すなわち、生きざまの歪みが慢性疼痛を創ると考えています。

 

 

 

 

 

疼痛治療に当たっては、目先の痛みを取るだけでは十分ではありません。患者さんの将来を見据え、健康長寿をも考慮した医療を展開しないといけません。

 

こうした視点に立ち、日々の生活習慣、すなわち、食事や運動、睡眠、排泄をコントロールしないといけません。それを是正しないと本当の治療にはなりません。

 

生活習慣の主体は患者さん自身です。ですので、患者さんが自らの生活習慣をよく見つめ、どこをどう変えて行ったらよいかを知らなくてはなりません。

 

そのために、私たちは、患者さんへの教育を積極的に行っています。私たち医療職は、それをサポートします。治すのは、あくまでも患者さん自身です。セルフコントロールが必要です。自助努力しましょう。

 

ぜひ、患者会(清流の会)、音楽と食事療法の会に、積極的に参加してください。こうした会に積極的に参加した患者さんほど治りが速いというデータが出ています。

 

また、患者さんをサポートするために、私たちはチーム医療を行っています。以下の専門職がいます。

チームメンバーは、毎週のカンファランス、月1回のバリント・グループワーク、日本実存療法学会、日本疼痛心身医学会の講習会、ワークショップ、年次大会などで学んでいます。一貫性のある医療を目指しています。

 

医師による診断・治療:基本的に向精神薬は使用せず、全人的医療の実践。

心理士によるカウンセリング(カウンセリング一般、実存分析療法、個別療法、集団療法)。カウンセラーは3人(登録国際実存療法士RIL取得者)。

看護師による運動療法(個別療法、集団療法)、看護ケア。看護師は2人。

管理栄養士による栄養指導(個別指導)、栄養学博士、前椙山大学教授。

鍼灸師による鍼灸、ストレッチ(個別指導)。鍼灸師は2人。

音楽療法士による音楽療法(集団療法)。

患者会(清流の会、音楽と食事療法の会)。

提携病院に入院し(1ヶ月)、食事の改善(6回食)、温泉療法、ヨーガの体験。

 

一緒に努力しましょう。

そして、あなたにしか創れない“あなたらしい人生”を花開かせてください。

 

 

 

 

 

【お願い】

 

上記の理論に基づき、糖化・酸化・血行動態についての検査をするため、初診時は2時間以上かかります。時間に余裕を持ってご来院下さい。

 

完全予約制です。事前に電話で予約をお取りください。

 

 

突然のキャンセルは、他の患者さんにも迷惑をかけます。キャンセルの場合、少なくとも3日前までにご連絡ください(キャンセル料が発生する場合があります)。